学歴詐称（高校）がバレてクビになりそうです。大学院まで出て大手電機メーカーに就職しましたが、履歴書に書いた高校のウソがバレました。大学、大学院はもちろん本当の履歴で、卒業証明書も提出しています。ひょんなことからバレてしまい、クビになりそうです。クビになりそうといっても懲戒にされたわけではありません。「規定違反なので、このままでは時間の問題で懲戒解雇になる。まだ若いのだから経歴に傷がついてはいけない。自分から退職願を書きなさい」と言われています。自分としては、確かにいけないことだけどクビにされるほどのことではないと思っています。ただ、周りに示しがつかないし、そういう経歴のある人間を雇い続けたくないだけだと思っています。懲戒解雇にしたら私が不服を申し立てて暴れた際に会社側が負けるから、それをちらつかせて自分から辞めるように仕向けているのだと思っています。時間はあまりなく、明後日には決断しなければいけません。このまま「退職願いは出しません。入った以上は頑張ります。懲戒解雇になったら仕方ありませんが、それまでは頑張ります」と強く主張し続ければ、いずれは異動とかになるにしても会社に居続けることはできるでしょうか。それとも、高校を違う名前を書いたことを理由に懲戒解雇になることはあるのでしょうか。懲戒解雇になった場合は不服を労基署？に申し立てるつもりです。あくまで、誤って記載したということを主張します。

学歴詐称が発覚した場合の対処法について、以下の点を考慮してください。

まず、学歴詐称は企業にとって重大な問題です。特に、大手企業では採用基準が厳しく、履歴書の内容を徹底的にチェックすることが多いため、詐称が発覚するリスクは高いです。あなたの場合、大学と大学院の学歴は真実であり、卒業証明書も提出しているため、その点は問題ないと考えられます。しかし、高校の学歴詐称は、企業の規定違反となり、懲戒解雇の対象となる可能性があります。

会社から「自分から退職願を書きなさい」と言われているのは、懲戒解雇による法的リスクを回避するためである可能性があります。懲戒解雇になった場合、労働基準監督署に不服申し立てを行うことができますが、その際には「誤って記載した」と主張することができます。ただし、この主張が認められるかどうかは、状況証拠や証明資料の有無によります。

「退職願いは出しません。入った以上は頑張ります。懲戒解雇になったら仕方ありませんが、それまでは頑張ります」と強く主張し続けることで、会社に居続けることができるかどうかは、会社の方針やあなたの業績、その他の状況によります。ただし、学歴詐称が発覚したことで、会社の信頼を失うリスクは高いです。

最終的な決断はあなた自身に委ねられますが、法的なアドバイスを受けることを強くお勧めします。労働問題に詳しい弁護士や労働組合に相談することで、あなたの権利や選択肢をより明確に理解することができるでしょう。また、今後のキャリアについても、この経験を踏まえて慎重に考える必要があります。