logo

対策と回答

2024年11月16日

1か月単位の変形労働制は、労働基準法第32条の4に基づき、1か月以内の一定期間を平均して1週間の労働時間が40時間を超えない範囲内で、特定の日や週において法定労働時間を超えて労働させることができる制度です。この制度を適用するには、就業規則または労使協定により、対象期間、対象労働者、労働日と労働時間の特定が必要です。

具体的には、1か月単位の変形労働制を適用する場合、会社は事前に労働日と労働時間を特定し、これを就業規則や労使協定に明記する必要があります。これにより、労働者は自分の労働時間を把握し、計画的に生活を組み立てることができます。また、この事前の特定がない場合、労働基準法に違反する可能性があります。

ご質問のケースでは、会社から特定の日における労働時間の指示があるものの、就業規則にそのような記載がないとのことです。この場合、会社は就業規則を改定し、適切に労働時間を特定する必要があります。また、労働者に対しては、その改定内容を周知する義務もあります。

なお、1か月単位の変形労働制を適用する際には、労働基準監督署への届出も必要です。この届出には、対象期間、対象労働者、労働日と労働時間の特定内容が含まれます。これにより、労働基準監督署は制度の適正な運用を監督することができます。

以上のように、1か月単位の変形労働制を適用するには、会社には事前に労働日と労働時間を特定し、これを就業規則や労使協定に明記する義務があります。これにより、労働者の権利が保護され、労働基準法に基づく適正な労働環境が確保されます。

よくある質問

もっと見る

·

以前、会社で約6700平方メートルの土地の草刈りを2人で行いました。私は約2400平方メートル、もう1人は約4200平方メートルの草を刈りました。この仕事の報酬は10万円で2人で折半されましたが、私の報酬は2万円、もう1人の方は8万円でした。私の担当部分は草が茂っていたため、多く刈れなかったこともありますが、この報酬配分は妥当だと思いますか?

·

正社員として募集する際に、契約社員や派遣、バイトと比較して、賞与がほとんどなく激務であることを条件にしている理由は何ですか?

·

基本一人作業なのですが、たまに数人で集まって作業することがあります。そのときに、自分の作業が削れないので休憩時間が足りていないです。休憩していない、足りないことを上司にどう言って確保したらいいですか?言わないと休憩時間を削って定時で帰ることになります。1日全体でっていうより数時間以内の作業なので、把握は出来ないはずです。

·

職場の交通費について、家庭の事情で通勤時間が電車で1時間ちょっとかかるところに引っ越すことになりましたが、交通費が一銭も出ないと言われて唖然としています。交通費不支給の理由としては、①自己都合で今住んでいるところより遠くに引っ越すことになったため会社は負担できない、②車通勤が主流の田舎なので電車での交通費は出ないという二点でした。結婚前は片道15キロの車通勤で、上限いっぱいの1万円の交通費が支給されていました。結婚してから自転車通勤になり、これからは片道1時間ちょっとの電車通勤になったという流れになります。引越しなんて自己都合でしかないですし、①に関しては全く理解ができません。②についても車通勤では支給されて、電車の定期は支給されない意味が理解できません。ちなみに次の引越し先から職場までの直線距離は60キロほどで定期代は月2万8千円ほどです。この一連の話は専務が言っていて、直々の上司からは、おかしな話だからもう一度聞いてみてもいいかもと言われましたが、どうなんでしょうか。誰か納得のいく説明をしていただけないでしょうか。

·

大企業では、賞与前に目標設定を書かされることは一般的ですか?

TalenCat

1クリックで履歴書を作成

1か月単位の変形労働制において、会社は事前に特定のシフトパターンを設定する義務がありますか?