
入社2年目の社員が、毎朝早く出社して荷受けを行っていたが、給与体系変更後に早出残業代が発生することになった。しかし、上司が配送業者の配達時間変更と早出の禁止を相談なしに決定したため、納得できない。どのような交渉をすべきか、またこの決定に納得できるか。
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対策と回答
この状況では、まず上司との直接的なコミュニケーションが重要です。以下のステップを踏むことで、問題解決に向けた交渉を進めることができます。
冷静な態度で対応する: 感情的にならず、冷静に状況を説明することが大切です。上司に対して、早出の禁止が個人的な不満を引き起こしていることを率直に伝えます。
法的な観点からの交渉: 労働基準法に基づき、早出に対する残業代の支払いが法的に義務付けられていることを指摘します。これにより、上司が一方的な決定を下すことを避けるよう促すことができます。
代替案の提案: 早出の禁止に代わる効率的な代替案を提案します。例えば、荷受けのタイムスケジュールの見直しや、他の社員との業務分担の再編成などが考えられます。
労働組合の活用: 会社に労働組合がある場合、それを活用して交渉の場を設けることができます。労働組合は労働者の権利を守るための強力なパートナーとなります。
上司の意図を理解する: 上司が早出を禁止した背景や意図を理解し、それに対する解決策を一緒に考えることで、双方が納得できる結論に達することができるかもしれません。
このような交渉を通じて、早出に対する正当な補償を受ける権利を主張し、職場環境の改善に貢献することができます。
よくある質問
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職場の交通費について、家庭の事情で通勤時間が電車で1時間ちょっとかかるところに引っ越すことになりましたが、交通費が一銭も出ないと言われて唖然としています。交通費不支給の理由としては、①自己都合で今住んでいるところより遠くに引っ越すことになったため会社は負担できない、②車通勤が主流の田舎なので電車での交通費は出ないという二点でした。結婚前は片道15キロの車通勤で、上限いっぱいの1万円の交通費が支給されていました。結婚してから自転車通勤になり、これからは片道1時間ちょっとの電車通勤になったという流れになります。引越しなんて自己都合でしかないですし、①に関しては全く理解ができません。②についても車通勤では支給されて、電車の定期は支給されない意味が理解できません。ちなみに次の引越し先から職場までの直線距離は60キロほどで定期代は月2万8千円ほどです。この一連の話は専務が言っていて、直々の上司からは、おかしな話だからもう一度聞いてみてもいいかもと言われましたが、どうなんでしょうか。誰か納得のいく説明をしていただけないでしょうか。·
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