人事担当者（経験者）の方に質問です。面接前の調査シートに「前職確認をしてもよいか」という項目があり、最初は「はい」にチェックを入れましたが、後に「いいえ」に修正して提出しました。理由は職歴の詐称があるためです。しかし、ネットで調べると、前職確認の同意は形式的なものであり、不同意そのものが人間性の不確かさとしてマイナス評価されることがあるという情報を得ました。面接のお礼と合わせて、こちらを改めて「はい」に修正していただきたいとお伝えすることは適切でしょうか？また、万が一前職確認をされ職歴の査証がバレると、自動で落とされるのか、「嘘ついてましたよね」と詰められるかどちらなんでしょうか…。

前職確認の同意に関するあなたの疑問は、多くの求職者が抱く共通の問題です。まず、前職確認は企業が候補者の経歴を確認するための重要なプロセスです。同意を得ることは法的にも求められる場合がありますが、実際には同意がなくても確認が行われることが多いとされています。

あなたが「いいえ」に修正した理由は理解できますが、不同意が人間性の不確かさとして捉えられる可能性があることも事実です。面接のお礼と合わせて、「はい」に修正することを提案するのは適切です。修正理由としては、「これまで聞かれたことがない質問だったので、前職確認がどういうものかわからず、同意→不同意にしてしまったが、やましい点はないので同意します」という表現が適切でしょう。

万が一、前職確認で職歴の詐称がバレた場合、その企業の方針によりますが、一般的には自動的に落とされることが多いです。嘘をついていることが明らかになると、信頼を失うことになり、「嘘ついてましたよね」と詰められる可能性もあります。したがって、前職確認に同意することで、自己の経歴を正直に伝える姿勢を示すことが重要です。