
上司に明後日の職場の朝礼でみんなの前で謝罪をするよう強要されました。これはパワハラでしょうか?ミスをした際に何度か「すみません」と謝罪していますが、さらに「すみませんじゃねえよ」とキレられることが多いため、これ以上謝罪したくありません。来週から4ヶ月間出張するため、録音できるよう準備して乗り切ろうと思っています。
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対策と回答
職場において、上司から部下に対して公の場で謝罪を強要する行為は、パワハラの一種と見なされる可能性があります。パワハラとは、職場において地位や権力を利用して、相手を精神的または身体的に圧迫する行為を指します。具体的には、人格を否定する言動、過度の責任転嫁、過剰な監視や叱責などが挙げられます。
あなたの場合、ミスをした際に既に謝罪しているにも関わらず、さらに公の場で謝罪を強要されることは、過度の責任転嫁としてパワハラに該当する可能性があります。また、「すみませんじゃねえよ」という言葉は、人格を否定する言動としてもパワハラに該当します。
パワハラ行為に対しては、まずは冷静に対処することが重要です。上司に対して、謝罪の必要性を冷静に問いかけることも一つの方法です。また、職場のパワハラ対策に関するルールや相談窓口がある場合は、それを利用することも考えられます。
来週からの出張に備えて、録音できるよう準備することは、証拠を残すための一つの手段として有効です。ただし、録音する際には、個人情報保護法や労働基準法などの法律に抵触しないよう注意が必要です。
最後に、職場におけるパワハラ行為は、個人の精神的健康にも大きな影響を与える可能性があります。自分の感情を大切にし、必要に応じて専門家に相談することも重要です。
よくある質問
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