
失業保険の基本賃金日額の計算方法を教えてください。
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対策と回答
失業保険の基本賃金日額は、離職票2に記載されている賃金額から計算されます。具体的には、離職票2に記載されている賃金額を基に、過去6ヶ月間の賃金総額を180で割って算出します。この計算方法により、失業保険の基本賃金日額が決定されます。あなたの場合、離職票2に記載されている賃金額が5,500円、178,600円、計184,100円となっていますが、これはあくまでも1ヶ月の賃金額であり、失業保険の基本賃金日額を算出するためには、過去6ヶ月間の賃金総額を180で割る必要があります。具体的な計算方法は、まず過去6ヶ月間の賃金総額を合計し、その合計額を180で割ることで、失業保険の基本賃金日額が算出されます。この計算方法により、失業保険の給付額が決定されます。なお、失業保険の給付額は、基本賃金日額に給付率を掛けたものとなりますが、給付率は年齢や勤続年数によって異なります。具体的な給付率については、ハローワークのウェブサイトや窓口で確認することができます。また、失業保険の申請にあたっては、離職票2以外にも、離職票1や雇用保険被保険者証などの書類が必要となりますので、事前に準備しておくことをお勧めします。
