退職の撤回について 昨年4月に、2022年12月退社希望で退職願を出し、その後話し合いを重ね2023年6月で退職する意向で合致していました。しかし、退職願の日付が違うため破棄され、今時点で私の退職願は存在していません。家庭の事情等の状況が変わり、私自身も仕事への未練があり、今回退職ではなく他部署への異動を打診しました。しかし上司の反応は鈍く、退職は避けられなさそうな雰囲気です。その場合は6月末付けで改めて退職届を書いてもらうことになると思う、と言われたのですが、この場合私は在籍したいので、会社都合退職になるでしょうか？一旦は自己都合退職であったため、自己都合になるでしょうか？

退職の撤回については、会社の規則や慣習によりますが、一般的には、退職願を提出した後に撤回することは可能です。ただし、その際には上司や人事部との話し合いが必要です。あなたの場合、退職願が破棄されたため、現時点では退職の意思表示がない状態です。したがって、他部署への異動を希望する場合は、その旨を上司に伝え、交渉することが重要です。

上司が退職を避けられないという雰囲気を醸し出している場合、それは会社側の意向を反映している可能性があります。しかし、あなたが在籍を希望するのであれば、その意思を明確に伝えることが大切です。会社が退職を強制する場合、それは会社都合退職となります。一方、あなたが自発的に退職届を提出する場合は、自己都合退職となります。

退職の撤回や異動の交渉においては、法的な規定や労働契約の内容を確認することが重要です。また、労働基準監督署や弁護士に相談することも一つの手段です。最終的な判断は、あなたと会社の話し合いの結果によります。