警察官として60歳で退職するか、63歳まで勤務を延長するかの決定について。

警察官としての退職時期についてのあなたの悩みは理解できます。60歳で退職するか、63歳まで勤務を延長するかの決定は、個人的な幸福、経済的安定、そして将来の計画を考慮して行うべきです。

まず、現在の職場環境についてですが、あなたが述べているように、警察社会は理不尽なことが多く、パワハラやセクハラなどの問題が深刻です。このような環境で長年働くことは、精神的にも肉体的にも負担が大きいでしょう。60歳で退職することで、このようなストレスから解放されることは大きなメリットと言えます。

次に、経済的な観点から見ると、現在の年収は830万円で、退職後の収入が3割減少するということですが、あなたは大型トレーラー運転手としての経験と資格を持っています。これを活かすことで、退職後も同等かそれ以上の収入を得る可能性があります。また、不動産を含む1億3千万円の貯蓄があることも、退職後の生活を支える強力な後ろ盾となります。

さらに、将来の計画についても考慮する必要があります。60歳で退職し、新しい職業に挑戦することで、新たなスキルを身につけたり、趣味や家族との時間を充実させたりする機会が得られます。一方、63歳まで勤務を続けると、その後の就職市場は厳しくなる可能性があります。

総合的に見て、60歳で退職し、新しい職業に挑戦することは、精神的な幸福、経済的な安定、そして将来の計画の面で多くのメリットをもたらすと考えられます。ただし、この決定はあなた自身の状況と希望に基づいて行うべきであり、家族や信頼できる同僚とも相談することをお勧めします。