
10日締め25日払いの会社で、12月いっぱいで辞める場合、退職日を12月30日か31日、もしくは締め日の月途中10日にすることの損得と、保険の扱いについて教えてください。
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対策と回答
退職日の選択は、給与の受け取りや社会保険の継続に影響を与えるため、慎重に検討する必要があります。
給与の受け取りについて
10日締め25日払いの会社では、12月10日までの勤務分が12月25日に支払われます。そのため、12月10日に退職すると、その月の給与は全額受け取れます。一方、12月30日や31日に退職すると、12月11日から31日までの勤務分は翌月の給与として支払われるため、給与の受け取りが遅れる可能性があります。
社会保険の継続について
社会保険(健康保険と厚生年金保険)は、退職日の翌日から14日以内に任意継続被保険者としての手続きを行うことで、最長2年間継続することができます。退職日を12月10日にすると、12月11日から14日以内に手続きを行う必要があります。一方、12月30日や31日に退職すると、1月1日から14日以内に手続きを行うことになります。
まとめ
給与の受け取りを優先する場合は12月10日に退職するのが良いでしょう。社会保険の継続を優先する場合は、12月30日や31日に退職して、翌年1月に手続きを行う方がスムーズかもしれません。ただし、具体的な手続きや会社の規定により異なる場合があるため、人事部門に確認することをお勧めします。
よくある質問
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