腰を痛めて労災治療中です。暫く休業していましたが、復職して週に1度休んでリハビリや診察をしています。それが1ヶ月続いていますが、先日上司にいつまで病院にいくの?いつになったら治るの?と言われ病院に行くことを咎められているように感じました。しかし実際行かないといたいです。いたみが0になるまで行くつもりじゃないよね?とか、自分で見切りをつけないとなど色々なことを言われます。労災の怪我だと会社からこのような事言われるのは当たり前なのでしょうか?痛みがありながら、出勤して働いてるのにという思いでいます。労災での怪我でこういうこと言うのってありなのですか?
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対策と回答
労災治療中に上司からの圧力についてのご質問にお答えします。まず、労災の場合、治療とリハビリテーションは労働者の権利であり、会社はこれを尊重する必要があります。労働基準法により、労働者は業務上の負傷や疾病に対して適切な治療を受ける権利が保障されています。したがって、上司が治療の継続を咎めることは法的にも適切ではありません。
また、労働者は痛みが完全になくなるまで治療を続けることが推奨されます。痛みがある状態で働くことは、労働者の健康を損なうだけでなく、長期的には仕事の効率や品質にも影響を与える可能性があります。会社は労働者の健康を最優先に考え、適切な治療とリハビリテーションをサポートするべきです。
もし上司からの圧力が続く場合、労働基準監督署に相談することをお勧めします。労働基準監督署は労働者の権利を守るための機関であり、会社の違法行為に対して是正措置を取ることができます。また、弁護士に相談して法的なアドバイスを受けることも一つの選択肢です。
最後に、労働者の健康と安全は会社の最優先事項であるべきです。会社は労働者が完全に回復するまで、治療とリハビリテーションをサポートする責任があります。労働者も自分の権利をしっかりと理解し、必要な治療を受けることが大切です。
よくある質問
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