会社の退職について質問です。 先日、社長にそのうち辞めると会話の中で伝えたんですけど、退職日指定していないのにその次の日に辞めさせられてました。この場合は不当解雇になるのでしょうか? ちなみに給料支払いも拒否しています。 この場合の正しい対処法を教えてください。
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対策と回答
退職に関するあなたの状況は、労働法における不当解雇の可能性を示唆しています。日本の労働基準法では、労働者が退職を希望する場合、通常は退職日を明確に指定し、その日までの労働契約が継続することが求められます。あなたの場合、退職日を指定せずに社長に退職の意向を伝えただけで、次の日に即時退職を強制されたことは、労働契約の急な終了となり、不当解雇の可能性があります。
さらに、給料の支払いが拒否されていることも、労働基準法に違反している可能性があります。労働基準法では、労働者が労働した分の賃金は、使用者が支払う義務があると定められています。
このような状況にある場合、まずは労働基準監督署に相談することをお勧めします。労働基準監督署は、労働基準法の違反に対して調査を行い、必要な是正措置を講じる権限を持っています。また、弁護士に相談して法的なアドバイスを受けることも重要です。弁護士は、不当解雇や賃金未払いに関する法的措置を取るための手続きを支援してくれます。
証拠を集めることも重要です。退職の意向を伝えた際の会話の記録、退職を強制された日付、給料支払いが拒否された証拠など、可能な限りの証拠を集めておくことで、法的措置を取る際に役立ちます。
最後に、このような状況はストレスを伴うことが予想されますが、冷静に対応し、適切な手続きを踏むことが重要です。労働基準監督署や弁護士の助けを借りて、正当な権利を守ることができるように努めてください。
よくある質問
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