建設業界で働いています。退職願を提出しましたが、会社は受け入れてくれません。正社員ではなくなり、日当月給制になりました。特定の現場のみで働くことが許され、休みも元請けさんの休みに合わせて与えられます。休日出勤手当なし、長期休暇なし、賞与なしという状況です。このような状況で、自分はどのような立場にあるのでしょうか?事実上辞めていると言えるのでしょうか?他の仕事を探して行っても問題ないのでしょうか?
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対策と回答
あなたの状況は、労働法と労働契約の観点から見ると、複雑です。まず、退職願を提出したにもかかわらず会社が受け入れていないことは、法的には退職が認められていないことを意味します。しかし、会社があなたを正社員ではなく、日当月給制に変更し、特定の現場のみで働くことを許可し、休みも元請けさんの休みに合わせて与えていることは、労働条件の大幅な変更を示しています。これは、事実上の解雇と見なされる可能性があります。
日本の労働法では、労働者の同意なしに労働条件を一方的に変更することはできません。あなたがこの変更に同意していない場合、会社は違法な行為を行っている可能性があります。また、休日出勤手当なし、長期休暇なし、賞与なしという条件は、労働基準法に違反する可能性があります。
あなたが事実上辞めていると言えるかどうかは、労働契約の状態と労働条件の変更によります。もし会社があなたの労働条件を大幅に変更し、それに同意していない場合、あなたは労働契約を継続する義務がないと考えられます。しかし、法的な手続きを踏むことが重要です。労働基準監督署に相談することをお勧めします。
他の仕事を探して行っても問題ないかどうかは、現在の労働契約の状態によります。もし会社があなたの退職を認めていない場合、他の仕事をすることは重労働と見なされる可能性があります。しかし、事実上の解雇が認められる場合、他の仕事を探すことは可能です。この点についても、労働基準監督署や弁護士に相談することをお勧めします。
最終的には、あなたの状況を法的に解決するためには、専門家の助言が必要です。労働基準監督署や弁護士に相談し、適切な法的措置を取ることが重要です。
よくある質問
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