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定時が8:00~17:00の会社に勤めている者です。ここ最近どんどん仕事が忙しくなったりルール改定があったりで気が付けば出勤時間が7時~7時10分になっており、8時に間に合うように事務仕事や8時からすぐ作業を行う為の準備をするのが日課になってしまいました。更には仕事が終わり17時に終礼を受けた後、当番制の掃除や翌日の仕事の為の片付け、準備、使用車両の給油等もしなければいけないため毎日の退社時間は18時を余裕でオーバーします。このように朝は定時より1時間早く出社し、夕方は定時より1時間遅く退社しているのが現状なのですが社長の中では現場外の作業は勤務時間に入らないという認識のようで、残業代は1円も発生しません。(昔そのことをやんわり伝えた人がいたらしいのですがそれが社内ルールだから〜とかわされたらしいです…) 社員全員同じような不満を抱きながら仕事していますがいまひとつきっかけを掴めず自分含め誰も社長にその事を切り出せません。そこでご教授いただきたいのですが 1.これは法律的にセーフなのか違法なのか 2.違法である場合の解決方法 正直社長の人柄自体は好きで可能な限りこの会社に居続けたいとは思っていますしあまり波風を立てたくはないですがこの状態が続くならいつかは退職も視野に入ってしまいそうです。なにか意見あればよろしくお願いします。

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対策と回答

2024年11月16日

日本の労働基準法によると、労働者は法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超えて働いた場合、残業代を受け取る権利があります。あなたの場合、定時より1時間早く出社し、定時より1時間遅く退社しているため、法定労働時間を超えていることになります。したがって、この状況は違法であり、残業代を請求する権利があります。

解決方法としては、まず社内での話し合いを試みることが考えられます。社員全員が同じような不満を抱いているのであれば、代表者を選出して社長と話し合い、残業代の支払いを求めることができます。話し合いがうまくいかない場合や、社長が法的な規定を無視する場合は、労働基準監督署に相談することができます。労働基準監督署は、労働基準法の違反を調査し、是正措置を取る権限を持っています。

また、法的手段を取る前に、弁護士に相談することも有効です。弁護士は法的な観点からアドバイスを提供し、必要な手続きを支援してくれます。

最後に、この状況が続く場合、退職を視野に入れることも一つの選択肢です。ただし、退職する前に、未払いの残業代を請求する権利があることを忘れないでください。

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