継続して退職勧奨されており、能力不足を理由に担当をはずされ、個室に追い出されました。実際には仕事があり、少ないながらも成果は上げていますが、人事からは辞めてほしい、社員からパートかアルバイトになるなら継続して雇っても良いと言われています。就業規則には酷く能力不足の場合は解雇する、とありますが、他の人たちに自分の仕事ぶりを聞いたところ、そこまで酷くなく、上司と合わなかったために、嫌がらせの異動やパワハラをされて追い出されたね、と言われている状況です。会社には組合もなく、パワハラ上司の独裁、やりたい放題の状態で誰にも逆らえない状態になっています。労働法にも違反していると思うのですが、就業規則に従えと言われたら、受け入れるしかないのでしょうか。絶対に受け入れたくないので、どのように対応すべきか詳しい方、教えてください。就業規則と労働法、どちらが強いのかも知りたいです。
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対策と回答
あなたの状況は非常に困難であり、労働法と就業規則の関係について理解することが重要です。労働法は、労働者の権利を保護するための法律であり、就業規則は企業が定める内部規則です。労働法は就業規則よりも優先されます。つまり、就業規則が労働法に違反している場合、その規則は無効となります。
あなたの会社がパワハラや嫌がらせを行っていると感じる場合、まずは証拠を集めることが重要です。メールやメモ、証人の証言など、できるだけ多くの証拠を集めてください。次に、労働基準監督署に相談することをお勧めします。労働基準監督署は、労働法の違反を調査し、是正措置を取る権限を持っています。また、弁護士に相談することも有効です。弁護士は、あなたの権利を守り、適切な法的措置を取るためのアドバイスを提供してくれます。
就業規則に従うかどうかは、その規則が労働法に違反していないかどうかによります。違反している場合、その規則に従う必要はありません。ただし、法的措置を取る前に、できるだけ多くの証拠を集め、弁護士に相談することが重要です。
最後に、あなたの状況は非常に困難ですが、労働法に基づいてあなたの権利を守ることができます。労働基準監督署や弁護士に相談し、適切な法的措置を取ることをお勧めします。
よくある質問
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