8ヶ月勤めているパートを辞めたいと思っています。理由は、体力的にきつく（20kgの物を持ったりの重い仕事ばかり振られる）、生活に支障が出ていることです。日常的な腰痛、足の痛み、手のしびれなど出ています。我慢が続いているため、精神的にもきていて、病院に通うことになりました。その理由から、シフトは減らしてもらい仕事内容も変えると聞きましたが、結局内容は変えてもらえず、あまり変化はありませんでした。体力的にきついので長く続けられない、こんな理由でも辞めれるでしょうか。

あなたの状況を理解しました。体調不良を理由にパートを辞めることは、労働基準法に基づいて可能です。労働基準法第79条では、労働者が健康保護のために必要があると認められる場合、使用者は労働者の請求により、労働時間の短縮、休業、転換などの措置を講じなければならないとされています。しかし、あなたの場合、使用者がこれらの措置を講じていないため、体調不良を理由に辞めることは正当な理由と言えます。

辞める際には、まずは使用者に対して、体調不良の理由を明確に伝え、辞める意思を表明することが重要です。その際、医師の診断書や健康診断の結果など、体調不良を証明する書類を添付することが望ましいです。これにより、使用者があなたの健康状態を理解し、辞めることに対して理解を示してくれる可能性が高まります。

また、辞める際には、労働基準法に基づいて、解雇予告手当や賃金の清算などの手続きを行う必要があります。これらの手続きについては、労働基準監督署や労働組合などに相談することで、適切なアドバイスを受けることができます。

最後に、体調不良を理由に辞めることは、あなたの健康を守るために必要な行動です。今後の健康管理にも十分に注意し、適切な治療やリハビリテーションを受けることをお勧めします。