勤怠時間に細かい部下がいます。定時内に残務が終わらず、15分程度過ぎてしまうケースがあります。この15分に対して残業を付けてくれといいます。本来、定時間終了後には10分間の休憩時間が設けられているので、勤怠上は10分休憩後からの残業開始となり5分間しか働いたことになりません。社内規定では15分単位で残業代を支払うとなっているため、この場合支払い対象となりません。その旨伝えると、これから10分休憩取ってからやります、と言います。部下の言い分は間違ってはいませんが、10分15分で終わるなら、ちゃっちゃと終わらせて帰りゃあいいじゃん、っていうのが私の本音です。とは言え、管理者からそんなことは言えません。別に残業処理する事はなんら構わないのですが、本来18時15分に終わるはずのものが、わざわざ休憩とって18時30分までかかるというのは仕事の相手にも迷惑となります。かと言って、定時間終了の休憩時間は全従業員共通のルールなので、ここに特例処置をする程の事とも思えません。こういう人は、どのように扱っていますか？
もっと見る
対策と回答
このような状況は、多くの管理者が直面する問題です。まず、部下が定時後に働くことを要求する理由を理解することが重要です。彼らが残業代を求めるのは、単に金銭的な理由かもしれませんが、仕事の質を向上させるためかもしれません。そのため、まずは彼らとのコミュニケーションを通じて、その真の理由を探ることが必要です。
次に、会社の規則を遵守しながら、柔軟な対応を考えることが重要です。例えば、15分単位の残業代支払い規則を変更することは難しいかもしれませんが、定期的に行われるミーティングや評価で、彼らの努力を認めることは可能です。また、彼らが定時後に働くことを避けるために、仕事の効率化やタスクの優先順位付けのトレーニングを提供することも一つの方法です。
最後に、全従業員が遵守すべきルールを変更することは難しいですが、個々の状況に応じた柔軟な対応を心がけることが重要です。そのためには、定期的なコミュニケーションと理解が不可欠です。
よくある質問
もっと見る·
基本一人作業なのですが、たまに数人で集まって作業することがあります。そのときに、自分の作業が削れないので休憩時間が足りていないです。休憩していない、足りないことを上司にどう言って確保したらいいですか？言わないと休憩時間を削って定時で帰ることになります。1日全体でっていうより数時間以内の作業なので、把握は出来ないはずです。·
専門業務型裁量労働制を採用している会社で、暗黙の了解として9:00に出社することが求められている場合、これは適切な運用でしょうか？また、裁量労働制の正しい理解とは何でしょうか？·
なぜ原則として、土日祝日は休めない職場があるのですか？·
有給休暇の理由を毎回聞かれるのは普通ですか?·
交通費の支給について、最寄り駅から一駅乗車して乗り換えて会社まで行く場合、乗り換え前の一駅分の交通費が支給されないのはなぜですか？会社が認める経路でないと交通費が出ないとのことですが、その一駅分を歩くと20分はかかります。担当者に確認したところ、「駄目です」との回答でした。