高卒後、食品会社の製造の仕事を4年間した後、キャラクターショップの店員（接客業）を目指していますが、職歴が活きず全く受かりません。次の再応募では、履歴書を高卒後はコンビニでバイトを4年間やっていたことにして応募しようと思うのですが、それはしてもOKでしょうか？そうすれば採用率は上がりますでしょうか？

履歴書に虚偽の情報を記載することは、絶対に避けるべきです。虚偽の情報が発覚した場合、その時点で採用が取り消される可能性が非常に高く、さらには今後の就職活動にも悪影響を及ぼす可能性があります。企業は誠実さを重視しており、虚偽の情報は信頼を失う行為とみなされます。

あなたの場合、食品会社での製造業務の経験は、接客業でも活かせるスキルを持っている可能性があります。例えば、製造業務で培った細かい作業の正確性や、ルーチンワークに対する忍耐力、またはチームワークの経験などは、接客業でも非常に重要なスキルです。これらの経験を履歴書や面接でアピールすることで、採用担当者にあなたの強みを理解してもらうことができます。

また、接客業に関連するボランティア活動や短期のアルバイトなどを通じて、接客スキルを身につけることも一つの方法です。これにより、履歴書には接客業に関連する経験を記載することができ、採用担当者にもあなたの意欲を示すことができます。

採用率を上げるためには、自分の経験やスキルを最大限に活かし、誠実に自己PRを行うことが重要です。虚偽の情報を記載することは、短期的には効果があるかもしれませんが、長期的には大きなリスクを伴います。誠実さと自己PRのバランスを取りながら、就職活動を進めることをお勧めします。