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社会人3年目の施工管理に従事している者です。仕事の責任の重さに耐えられず質問しました。現在、公共建築の現場で作業主任者、現場代理人として働いています。しかし、建築の知識は大学の知識程度しかなく、今の現場になるまでは、土木の現場についていました。そのため、材料名や専門用語、細かい納まりなど全く分からず、図面を書いていても、職人への指示出しをしていても見当違いのことを書いていたり、納まりが定まっておらず、職人に怒られたり、確認したら想像と違った納め方をされていたりしたことが多々あります。一応上司が1人がサポートとしてついてくれていますが、放任主義なのか、現場には全く出ない上、こちらから質問するまでは何も分かりません。正直なところ、全てが初めてであり、分からないものが分からない、確認しなければならないものが分からないためミスが日々続いてしまって嫌になっています。 そこで、質問ですが、 世の中の社会人3年目というのは業種に限らずこれくらいの責任は課せられるものなのでしょうか。また、建設業では3年目で作業主任者、現場代理人というのは当たり前なのでしょうか。 建設業では当たり前というのであれば、正直なところ、自分の裁量を超えているため、これ以上大きなミスが出る前に退職しようと思っています。 よろしくお願いします。

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対策と回答

2024年11月16日

社会人3年目に課せられる責任の重さは業種によって大きく異なります。一般的に、3年目の社会人は基本的な業務を一通り経験し、少しずつ責任のある仕事を任されるようになります。しかし、建設業界においては、特に公共建築の現場で作業主任者や現場代理人としての役割を担うことは、比較的早い段階での責任の重さを意味します。これは、建設業界の特性上、迅速な判断と即時の対応が求められるためです。

建設業界では、3年目でこのような役割を担うことは珍しくありませんが、それは必ずしも「当たり前」というわけではありません。企業によっては、より経験を積んだ社員にこの役割を任せる場合もあります。あなたの場合、土木の経験から建築の現場に移ったことで、専門知識の不足が責任の重さを感じさせる一因となっている可能性があります。

また、上司が現場に出ないという点も、責任の重さを感じる要因となっているでしょう。このような状況では、まずは自分の不安を上司に率直に話し、サポートを求めることが重要です。さらに、専門知識の不足を補うために、自主的に勉強会やセミナーに参加する、現場の職人さんや先輩社員から経験を学ぶなどの努力も必要です。

退職を考える前に、現状の改善策を模索し、自分の成長のための努力を続けることをお勧めします。建設業界は、経験を積むことで大きな責任と役割を担うことができる業界です。今の苦労は、将来の大きな力になるはずです。

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