消防団の幹部として、ポンプ操法大会に否定的な意見を持っています。この大会が団員にストレスを与え、新規入団者のイメージを悪くすると感じています。代わりに、コロナ禍における送水・放水・危機管理などの訓練を週一回行ったところ、ポンプ操法の時よりも多くの団員が参加しました。この経験から、ポンプ操法大会の必要性を再考し、今後の大会出場を断ることを考えています。本部と対立する可能性がありますが、この考えを持つ他の幹部や、この問題で辞めてしまった方がいるか知りたいです。

消防団の活動において、伝統的なポンプ操法大会の必要性に疑問を持つ幹部は少なくありません。特に、近年の社会状況や緊急事態への対応能力を重視する傾向が強まっている中で、実用的な訓練に注力したいという声は増えています。あなたのように、ポンプ操法大会に代わる新しい訓練方法を試み、それが団員の参加意欲を高めることを実感された幹部もいるでしょう。

しかし、伝統的な活動を変更することは、組織内での抵抗や対立を引き起こす可能性があります。特に、本部との関係が緊張することは避けられないかもしれません。そのため、このような改革を進める際には、他の幹部や団員の意見を十分に聞き、共通の理解を築くことが重要です。

また、この問題で辞めてしまった幹部もいるかもしれません。組織改革には困難が伴い、それが個人のストレスや負担になることもあります。しかし、あなたのように、団員のストレス軽減や新規入団者のイメージ改善を目指すことは、長期的には消防団の発展につながると考えられます。

最終的には、あなたの判断と勇気が重要です。本部との対話を通じて、新しい訓練方法の重要性を理解してもらう努力を続けることが、組織全体の利益につながるでしょう。