高卒で生コン工場に入社し、2017年4月から2023年9月まで勤務した後、2024年2月から異業種の肉屋でパートとして働いています。前の会社では自分から辞めるつもりはなかったが、会社側から辞めてくれないかと言われて解雇されました。肉屋では未だにパートの時給制で働いており、正社員になれる気配がありません。このまま働いていくべきか、他の仕事を探すべきか迷っています。前の仕事を辞めてから人生が変わり、一気に負け組になったと感じています。

日本の職場環境では、正社員としての雇用は安定性と長期的なキャリアアップを期待できる一方、パートやアルバイトとしての雇用は柔軟性がありますが、長期的な安定性やキャリアアップの機会が限られることが多いです。あなたの場合、肉屋での雇用形態がパートのままであり、正社員になる見込みがないと感じている状況です。

まず、現在の職場で正社員になる可能性を探るために、上司や人事担当者に直接話を聞くことをお勧めします。正社員への転換に向けた具体的なステップや条件があるか、またはその可能性があるかを確認することが重要です。もし、正社員への転換が難しいと判断される場合、他の職場を探すことも一つの選択肢です。

他の仕事を探す場合、前職の経験や現在の肉屋での経験を活かせる職種を探すことが重要です。例えば、食品関連の仕事や物流、または前職の生コン工場での経験を活かせる建設関連の仕事などが考えられます。また、転職活動をする際には、転職エージェントや転職サイトを利用することで、自分に合った仕事を見つける手助けを受けることができます。

最後に、転職を決断する前に、自分のキャリアプランをしっかりと立てることが大切です。どのような仕事が自分にとって充実感をもたらし、長期的に安定したキャリアを築けるかを考え、その方向性に合った仕事を探すことが重要です。また、転職による経済的なリスクも考慮し、万全の準備をすることが必要です。

結論として、現在の職場で正社員になる可能性を探り、それが難しいと判断される場合は、他の職場を探すことを検討することが良いでしょう。ただし、転職を決断する前に、自分のキャリアプランを明確にし、転職によるリスクを最小限に抑えるための準備をすることが重要です。