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失業保険の受給資格について教えてください。今年1月末に退職し、雇用保険に12年間加入していたため、5月から8月まで失業保険を受給していました。8月からパートで週30時間勤務で復職しましたが、来年の6月末に閉店が決まりました。次の仕事を見つけないと、来年7月からまた無職となるのですが、この場合、来年は失業保険を受給することはできないのでしょうか?

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対策と回答

2024年11月17日

失業保険の受給資格については、以下の条件を満たす必要があります。

  1. 雇用保険の被保険者期間: 失業保険を受給するには、離職日以前の2年間に、雇用保険の被保険者期間が通算して12ヶ月以上あることが必要です。あなたの場合、12年間雇用保険に加入していたため、この条件は満たしています。

  2. 離職理由: 離職理由が会社都合(倒産、解雇、雇止めなど)である場合、自己都合(転職、結婚、病気など)よりも優遇されます。あなたの場合、来年の6月末に閉店が決まっているため、離職理由は会社都合となります。

  3. 求職活動: 失業保険を受給するには、積極的な求職活動を行う必要があります。具体的には、ハローワークに求職の申し込みを行い、定期的に求職活動の報告をする必要があります。

  4. 再就職の有無: 再就職した場合、その就職先での勤務時間や賃金が一定基準を下回る場合に限り、失業保険の受給が認められることがあります。あなたの場合、パートで週30時間勤務していますが、閉店により再び失業状態になるため、この条件も満たすことになります。

以上の条件を踏まえると、来年7月から再び失業保険を受給することは可能です。ただし、具体的な手続きや受給額については、ハローワークでの相談が必要です。ハローワークでは、失業保険の受給手続きや求職活動の支援を行っていますので、早めに相談することをお勧めします。

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