有期雇用8ヶ月で契約更新せずに退職することになりました。その場合って失業手当受け取ることが出来るのでしょうか？

有期雇用で8ヶ月間働いた後、契約が更新されずに退職する場合、失業手当（雇用保険の基本手当）を受け取ることができる可能性があります。ただし、受給資格を得るためには、以下の条件を満たす必要があります。

1. 雇用保険の被保険者期間: 退職するまでの1年間に、1ヶ月に11日以上働いた月が通算して12ヶ月以上あること。あなたの場合、8ヶ月間働いているため、この条件を満たしている可能性があります。

2. 退職理由: 自己都合退職ではなく、会社都合退職または契約期間満了による退職であること。契約が更新されない場合、通常は会社都合退職とみなされるため、この条件も満たす可能性が高いです。

3. 離職票の提出: 退職後、すみやかにハローワークに離職票を提出する必要があります。離職票は会社から交付されるもので、これがないと失業手当の申請ができません。

4. 求職活動: 失業手当を受け取るためには、積極的に求職活動を行う必要があります。ハローワークでの求職申込みや、定期的な面接調整などが求められます。

これらの条件をすべて満たしていれば、失業手当を受け取ることができます。具体的な手続きや受給額については、最寄りのハローワークで詳細を確認することをお勧めします。