
派遣社員として働いています。年齢は52歳で、過去1年間に複数の派遣会社で9カ月分の雇用保険が引かれています。今回の派遣先では4カ月間しか働いていませんが、失業手当はこのような複数の会社を転々とした場合でも受給できるのでしょうか?
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対策と回答
失業手当(雇用保険の基本手当)は、一定の条件を満たした場合に受給することができます。派遣社員の場合でも、雇用保険に加入していれば失業手当を受け取る資格があります。ただし、受給資格を得るためには、以下の条件を満たす必要があります。
- 雇用保険の加入期間: 離職日以前の2年間に、雇用保険の被保険者期間が通算して12ヶ月以上あること。
- 離職理由: 自己都合退職、会社都合退職など、離職理由によって受給までの待機期間や給付制限が異なります。
- 求職活動: 公共職業安定所(ハローワーク)で求職の申込みをし、失業の認定を受ける必要があります。
あなたの場合、過去1年間に複数の派遣会社で9ヶ月分の雇用保険が引かれているとのことですが、これは雇用保険の被保険者期間としてカウントされます。したがって、離職日以前の2年間に12ヶ月以上の被保険者期間があれば、失業手当の受給資格を得ることができます。
ただし、派遣社員の場合、短期間での転職が多いため、雇用保険の被保険者期間が分散してしまうことがあります。そのため、複数の派遣会社での勤務期間を合算して、受給資格を満たすかどうかを確認する必要があります。
また、派遣社員の場合、派遣元事業主が雇用保険に加入しているかどうかも重要です。派遣元事業主が雇用保険に加入していない場合、派遣社員としての勤務期間は雇用保険の被保険者期間としてカウントされません。
失業手当の受給については、ハローワークで具体的な状況を説明し、相談することをお勧めします。ハローワークの職員が、あなたの具体的な状況に基づいて、受給資格や受給額、手続きの流れなどを詳しく説明してくれます。
