アルバイトやパートの時給計算における時間単位について質問です。例えば、時給発生単位の労働時間が15分だとします。3時間のシフトを実際には3時間7分働いたとして、余分な7分の時間は次回の出勤で8分働いたら15分単位として時給が発生するのでしょうか?余剰時間は次回以降に繰り越し?保存?されるのでしょうか?
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対策と回答
アルバイトやパートの時給計算における時間単位の扱いは、基本的には就業規則や雇用契約書に記載されている内容に従います。一般的に、時給発生単位が15分である場合、労働時間は15分単位で切り上げられることが多いです。つまり、3時間7分働いた場合、3時間15分として計算されることが一般的です。
しかし、余剰時間の扱いについては、各企業の就業規則により異なります。一部の企業では、余剰時間を次回の出勤時に繰り越して計算することがあります。例えば、今回の出勤で7分余剰があり、次回の出勤で8分働いた場合、合計15分として時給が発生することがあります。ただし、このような扱いが一般的であるとは限らず、必ず就業規則や雇用契約書を確認することが重要です。
また、労働基準法により、労働時間の計算は1分単位で行うことが原則ですが、実際の給与計算においては、企業の裁量により15分や30分などの単位で切り上げることが認められています。したがって、余剰時間の扱いについては、必ず雇用主に確認し、就業規則に明記されているかを確認することが必要です。
よくある質問
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