
IT系派遣社員が正社員登用された場合の給与計算方法について
もっと見る
対策と回答
IT系派遣社員が正社員登用された場合の給与計算方法について、具体的な計算式は会社によって異なりますが、一般的には以下のような考え方があります。
まず、派遣社員の場合、時給2500円で残業代がしっかり支払われているとのことです。正社員になると、45時間のみなし残業があり、年俸制で賞与は決算賞与のみという条件です。
この場合、給与の計算方法は大きく分けて2つのパターンが考えられます。
① (2600×8)×20+みなし残業代
② (2600×8)×20 ※みなし残業も込み
具体的には、①の場合、基本給にみなし残業代が別途加算される形になります。つまり、1日8時間、週5日の勤務で月20日働くとして、基本給は(2600×8)×20で計算され、それに45時間分のみなし残業代が加算されます。
②の場合、基本給にみなし残業代が既に含まれている形になります。つまり、1日8時間、週5日の勤務で月20日働くとして、基本給は(2600×8)×20で計算され、その中に45時間分のみなし残業代が含まれています。
この2つのパターンのどちらになるかは、会社の給与体系や規定によります。具体的な計算方法や給与額については、会社の人事部門に確認することをお勧めします。
また、IT系の派遣社員が正社員になる場合、給与以外にも福利厚生や職務内容、キャリアアップの機会など、様々な面での変化があります。これらも含めて、総合的に判断することが重要です。
