転職2年目の者です。入社時に交付された労働条件通知書に昇給欄には「昇給対象に該当する場合は原則として入社日より1年ごと」とあります。この解釈は、4/26入社の場合、給与締日25日、支給日 当月28日、4/26以降を昇給対象と考え、5/28支給日から昇給された給与支給という意味でよろしいでしょうか。また、昇給対象に該当した場合と前置きがありますので、必ず昇給するいうことではないと承知していますが、昇給の有無は予め告知なしでも問題はないのでしょうか。
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対策と回答
労働条件通知書に記載されている「昇給対象に該当する場合は原則として入社日より1年ごと」という文言は、通常、入社から1年後の評価時期に昇給が検討されることを意味します。具体的には、4/26入社の場合、翌年の4/26を基準に昇給が検討されることになります。ただし、給与締日が25日で支給日が当月28日の場合、4/26以降の勤務が評価対象となり、5/28の給与支給日に昇給された給与が支給される可能性があります。
また、「昇給対象に該当した場合」という前置きは、必ず昇給が保証されるわけではなく、評価基準や会社の業績などによって昇給が決定されることを示しています。したがって、昇給の有無が予め告知されないことは一般的であり、特に問題はありません。ただし、これは会社の方針や労働契約によって異なる場合があるため、詳細は就業規則や労働契約書を確認することが重要です。
昇給に関する具体的な疑問や不安がある場合、人事部門や直属の上司に相談することをお勧めします。彼らは、会社の方針や個々の評価基準について詳しく説明できるはずです。また、相談することで、自分の業績や能力向上の方向性を明確にすることもできます。