
休職からの退職についてです。現在、私は適応障害の診断を受けて休職しております。かなりハードな営業職だったため、復帰は難しいと感じており、9月末での退職を検討していました。本日、会社の人事から連絡があり、9月の半ばで復帰の予定だがどうするか?と聞かれ、体調が戻らず9月末での退職を検討していると伝えたところ、休職は復帰前提のお休み制度のため、退職希望なのであれば本日付で退職でよろしいでしょうかと言われました。自分勝手だとは思いますが、企業に迷惑のないよう1ヶ月ほど前に意思表示をしたつもりが、逆に本日と言われてしまい困っています。有給も8日残っていますし、欠勤と有給で9月末までお休みをいただこうと思っていました。体調が良くなり次第ですが、もちろん就職活動も考えなければと、、、。この場合、9月末での退職を申し出るのは難しいのでしょうか?
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対策と回答
休職からの退職に関するご質問について、以下の点を考慮してお答えします。
まず、休職制度は基本的に復帰を前提としているため、退職を希望する場合は、会社に対して早期に意思表示をすることが望ましいです。しかし、あなたのように体調の問題から復帰が難しいと判断した場合、会社もその状況を理解し、柔軟に対応することが求められます。
次に、有給休暇についてですが、これは労働者の権利であり、会社はこれを尊重しなければなりません。あなたが有給休暇を使用して9月末までの退職を希望する場合、会社はこれを拒否することはできません。ただし、会社の規定や労働契約に特別な条項がある場合は、それに従う必要があります。
最後に、就職活動についてですが、退職後の就職活動は個人の自由です。ただし、現在の会社との関係を良好に保つためにも、退職の意思表示は明確かつ丁寧に行うことが重要です。
以上の点を踏まえると、9月末での退職を申し出ることは可能です。ただし、会社とのコミュニケーションをしっかりと行い、双方が納得できる形で退職手続きを進めることが大切です。また、労働基準監督署などの関係機関に相談することも一つの手段です。
