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これは退職勧奨でしょうか?自己都合退職でしょうか? 先日、会社の業績不振による人員削減案が出ているという話が出ました。その中で、今本気で2年、3年と先を見据えて、上の役職に就くことを目指して働ける人でないと、他の働いている人に失礼だから今このタイミングで見切りをつけるべきだ、と言われました。 私は以前本気で会社を辞めようと思い、上司に話をしたことがあります。ですが、結果今は前向きに働いているし、今後働いてたら楽しい気持ちが芽生えるかもしれない。少なくとも今は、この部署に配属されたばかりだから、この部署はやり切りたいと思っている。この部署で働く上で役職をいただけるのであれば、それに関しては前向きに取り組みたいと思っている。ただ、今後やってみたい仕事があり、第二新卒求人に応募できるのが今年までになるから、一旦12月頃までは全力で頑張って、それでも考えが変わらなければ転職を検討すると思う。とお答えしました。 それを話したのが去年の11月頃、そして今回の話を持ち出されたのが2月上旬です。私は今割と前向きに働けており、もしかしたら別の部署に配属になっても働けるかもしれないなーという気持ちも芽生えては来ていました(このことも上司には伝えています)。でも、会社が業績不振で先を見据えて役職を目指せない人は給料泥棒(言葉通りそう言われました)と言われるのであれば、中途半端な気持ちの私は辞めるべきと思い、退職することに致しました。 ですが、退職理由は自己都合、退職届には「一身上の都合」と書けと指示がありました。ちなみに、他の部署も例外なく人員削減が行われるのですが、話を聞くところ「先を見据えて役職を目指せない人は辞めるべき」なんて話をされたのはどうやら私の部署だけらしいのです。 これは退職勧奨にあたりますか?それとも一度は辞めるつもりだと言ってしまったので自己都合で押し切られてしまいますか? 退職届には上司の指示を押し切って「退職勧奨を受けたため」みたいに書いてしまって大丈夫でしょうか? また、これらの会話はパワハラに該当しますか?

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対策と回答

2024年11月23日

退職勧奨と自己都合退職の区別は、日本の労働法において重要な問題です。退職勧奨は、雇用主が労働者に対して退職を勧めることを指し、これにより労働者が退職する場合、労働者は退職金や失業保険などの給付を受ける権利があります。一方、自己都合退職は労働者自身が退職を決定した場合で、この場合、労働者は退職金や失業保険の給付を受ける権利が制限されることがあります。

あなたの場合、上司から「今このタイミングで見切りをつけるべきだ」と言われたことは、退職勧奨と解釈できる可能性があります。しかし、退職届に「一身上の都合」と書くよう指示されたことから、会社側は自己都合退職として処理したい意向があるようです。

退職届に「退職勧奨を受けたため」と書くことは、法的には可能ですが、会社側の意向に反する行為となります。これにより、会社との関係が悪化するリスクがあります。また、「給料泥棒」という表現は、労働者の尊厳を傷つける可能性があり、パワハラの一種と見なされる可能性があります。

このような状況では、労働基準監督署や弁護士などの専門家に相談することをお勧めします。彼らは、あなたの権利を守り、適切なアドバイスを提供してくれるでしょう。また、会社との関係を円滑に保つために、退職届の書き方や退職後の手続きについても専門家の助言を受けることが重要です。

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