就業規則で自己都合の場合は30日前と書かれているため、60日前に退職することを伝えたのですが、言うのが遅いと上司からお叱りを受け、それは認められないと言われました。2ヶ月後には次の仕事先があるのに、辞めさせてもらえない状況です。どうしたら辞めることができますか？

退職の手続きは、就業規則に従うことが重要です。あなたの場合、就業規則では自己都合の退職について30日前の予告が必要とされていますが、あなたは60日前に退職の意向を伝えたにもかかわらず、上司から予告が遅いと指摘され、退職が認められないと言われたようです。この状況を解決するためには、まず、就業規則の正確な内容を確認することが必要です。もし、規則に60日前の予告が必要と書かれている場合、あなたの行動は規則に沿ったものであり、上司の指摘は適切ではありません。一方、規則が30日前の予告を求めている場合、あなたの60日前の予告は過剰なものであり、上司の反応は理解できます。いずれにせよ、就業規則に基づいた対応が求められます。また、次の仕事先がすでに決まっている場合、その旨を上司に伝え、退職の必要性を説明することも有効です。最終的には、上司との対話を通じて、双方が納得できる解決策を見つけることが重要です。