
パワハラによる労災認定や損害賠償について教えてください。新卒入社した会社で、上司の行為により精神障害(自律神経失調症)に陥り休職中です。具体的な出来事として、資格取得の強制、有給休暇の制限、経費申請の遅延などがあります。これらはパワハラに該当しますか?また、会社がパワハラを認めた場合や認めなかった場合の対応方法を教えてください。
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対策と回答
パワハラによる労災認定や損害賠償については、以下の点を考慮する必要があります。
パワハラの定義と該当性
パワハラ(パワーハラスメント)とは、職場において地位や職権を利用して、部下や同僚に対して精神的または身体的苦痛を与える行為を指します。あなたの場合、以下の行為がパワハラに該当する可能性があります。
- 資格取得の強制:業務時間内に通常業務に加えて資格試験の勉強を強制させられ、さらに休日に模擬試験問題を解くことを義務付けられたこと。
- 有給休暇の制限:有給休暇の申請期限を早められ、希望した有給休暇が許可されなかったこと。
- 経費申請の遅延:公共交通機関が止まった際のタクシー代の経費申請が1か月以上対応されなかったこと。
労災認定と損害賠償
これらの行為がパワハラと認定された場合、労災(労働災害)として認定される可能性があります。労災認定には、以下の手続きが必要です。
- 医師の診断書:精神障害の診断書を取得し、労災認定の申請書とともに提出します。
- 証拠の収集:パワハラの証拠となるメールやメモ、目撃者の証言などを収集します。
- 労働基準監督署への申請:労災認定の申請を労働基準監督署に提出します。
損害賠償については、会社がパワハラを認めた場合、会社との交渉により賠償金の支払いを求めることができます。認めなかった場合は、労働審判や訴訟を通じて賠償を求めることが可能です。
対応方法
- 会社がパワハラを認めた場合:
- 賠償金の支払いを求める。
- パワハラ行為を行った上司への処分を求める。
- 職場環境の改善を求める。
- 会社がパワハラを認めなかった場合:
- 労働審判を申し立てる。
- 訴訟を起こす。
- 弁護士に相談し、法的手段を検討する。
まとめ
パワハラによる労災認定や損害賠償は、証拠の収集と法的手段が鍵となります。会社との交渉や労働審判、訴訟など、適切な対応を取ることで、正当な権利を守ることができます。まずは、弁護士や労働組合に相談し、具体的な対策を立てることをお勧めします。
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