
有給休暇と退職について、7ヶ月間フルタイムで働いた後、10日間の有給休暇があると思っていましたが、退職時に使用を拒否されました。この場合、有給休暇を主張することは正当でしょうか?また、再び拒否された場合、勝手に有給休暇を使用しても問題ありませんか?
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対策と回答
日本の労働基準法により、6ヶ月以上継続勤務し、所定労働日の8割以上出勤した労働者には、有給休暇が発生します。あなたの場合、7ヶ月間フルタイムで働いているため、有給休暇を取得する権利があります。
企業が有給休暇を拒否する場合、労働基準監督署に相談することができます。労働基準監督署は、労働基準法の遵守状況を監督し、労働者の権利を保護する役割を持っています。
勝手に有給休暇を使用することは、通常は問題となります。企業との間でトラブルになる可能性があるため、まずは企業との話し合いを行うことが重要です。話し合いがうまくいかない場合には、労働基準監督署や弁護士に相談することをお勧めします。
また、就業規則や雇用契約書がない場合でも、労働基準法が適用されます。企業は労働基準法に基づいて労働条件を明示する義務がありますので、これを根拠に有給休暇の権利を主張することができます。
以上の情報を参考に、適切な手段を講じてください。
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