契約社員として働いていますが、同じ仕事内容であるにも関わらず、社員からパワハラを受けています。具体的には、罵声を浴びせられるなどの行為があります。今日、辞めることを上司に報告しましたが、その対応は不十分でした。兵庫県知事のパワハラ問題もあり、このような状況でどう対処すべきか迷っています。労働基準局に相談するべきですか？それとも、会社の本社に報告するべきですか？

パワハラは深刻な問題であり、そのような状況に置かれた場合、適切な対処が必要です。まず、あなたの上司がその問題を軽視していることは非常に問題です。パワハラは労働基準法に違反する行為であり、適切な対応が求められます。

労働基準局に相談することは一つの選択肢です。労働基準局は労働者の権利を保護し、違法な労働条件や行為に対して是正措置を取る権限を持っています。相談する際には、具体的な事実関係や証拠（メールやメモなど）を準備することが重要です。

また、会社の本社に報告することも考えられます。本社が問題を認識し、適切な対応を取ることが期待できます。ただし、本社への報告も労働基準局への相談と並行して行うことをお勧めします。これにより、法的な保護を受けながら、会社側にも問題解決の機会を与えることができます。

さらに、弁護士や労働組合に相談することも有効です。専門家のアドバイスを受けることで、法的な観点からの対応策を知ることができます。

最後に、あなたの心理的な健康も重要です。パワハラは精神的な負担を大きくするため、カウンセリングやサポートグループの利用も検討してください。

パワハラは許されるべきではなく、あなたの権利は守られるべきです。適切な対応を取り、問題を解決するために行動しましょう。