22歳の事務員で、会社に務めて1年半になります。昇給について部長に聞いたところ、年齢給も含め、考えてないと言われました。理由としては、去年の夏に1ヶ月間、うつ病で休職したのと、冬に雪が降った時の遅刻が理由だと言われました。雪の遅刻については、路面凍結していたため運転するのは危ないと判断し、遅刻する連絡をしました。業務も落ち着いていたので業務上問題なく、事務員も私1人しかいないので、怪我などをして、これからの業務に支障が出るくらいなら遅刻しようと考えました。外の様子を気にして、出られる状態になったら直ぐに出勤しました。365日ある中の1日、雪で遅刻したのを理由にされるのはどうしても納得いきません。社会の先輩方、詳しい方、教えてください。

あなたの状況について深く共感します。職場での昇給や評価は、個人の能力や貢献だけでなく、さまざまな要因によって影響を受けることがあります。特に、日本の職場環境では、長期的な視点からの評価が重視されることが多いです。あなたの場合、休職と遅刻が昇給の判断に影響を与えたとのことですが、これらの事象が一時的なものであり、あなたの通常の業務遂行能力や責任感を否定するものではないことを理解することが重要です。

まず、うつ病による休職については、あなたの健康を優先することが正しい判断であり、会社もこの点を理解し、支援する義務があります。次に、雪の日の遅刻については、安全を最優先に考えた判断は合理的であり、あなたが事前に連絡を取り、業務に支障がなかったことを考えると、この遅刻が昇給判断の決定的な要因となるべきではありません。

このような状況では、まず自己評価を行い、自分の業績や貢献を明確にすることが重要です。その上で、部長や人事担当者との対話を通じて、自分の評価についての理解を深めることが必要です。具体的な業績や改善点を提示し、今後の目標や計画を共有することで、昇給や評価に対する期待を伝えることができます。

また、職場環境や評価制度についての理解を深めるために、労働組合や社内の相談窓口を利用することも一つの手段です。これらの組織は、労働者の権利や待遇についての情報提供や支援を行っており、あなたの状況に対する適切なアドバイスを提供してくれる可能性があります。

最後に、あなたの状況は個別のものであり、一般的なアドバイスが必ずしもすべての状況に適用できるわけではありません。しかし、自己評価と対話を通じて、自分の立場を明確にし、今後の職場での成長と評価を目指すことが重要です。