
仕事中に持ち場を離れて喫煙スペースで雑談しながらタバコを吸ってる時間をトータルすればバカにならない。こういう社員は給料を減らすかサービス残業してもらうべきだと主張する部長がいるのですが、この部長の発言は正論だと思いますか?それとも暴論だと思いますか?
もっと見る
対策と回答
この部長の発言は、労働条件と労働者の権利に関する複雑な問題を提起しています。まず、喫煙休憩の時間が労働時間に含まれるかどうかは、労働基準法によって定められています。労働基準法では、労働者には休憩時間が保障されており、この休憩時間は労働時間に含まれません。しかし、喫煙休憩がこの休憩時間に含まれるかどうかは、会社の就業規則や労使協定によって異なります。
部長の主張が正論か暴論かを判断するためには、まず会社の就業規則を確認する必要があります。就業規則に喫煙休憩が明記されていない場合、その時間が労働時間に含まれる可能性があります。その場合、部長の主張は法的には正論となり得ます。
しかし、労働者の権利と福利厚生を考慮すると、喫煙休憩を完全に否定することは労働者のメンタルヘルスにも影響を与える可能性があります。また、喫煙者と非喫煙者の間の公平性も考慮する必要があります。
結論として、部長の発言は一見正論のように見えますが、労働者の権利と福利厚生、そして会社の就業規則を総合的に考慮する必要があります。この問題に対する最善の解決策は、労使間での対話と協議を通じて、公平で効果的なルールを策定することです。
よくある質問
もっと見る·
シフト制の職場で日曜日が固定の休みになっているが、これは不当な労働条件ではないか?·
契約社員として1年間勤務しています。入籍に伴い、住所が変わる予定です。会社に連絡すべき内容と、年末調整や年明け前に入籍することのデメリットについて教えてください。·
職場の交通費について、家庭の事情で通勤時間が電車で1時間ちょっとかかるところに引っ越すことになりましたが、交通費が一銭も出ないと言われて唖然としています。交通費不支給の理由としては、①自己都合で今住んでいるところより遠くに引っ越すことになったため会社は負担できない、②車通勤が主流の田舎なので電車での交通費は出ないという二点でした。結婚前は片道15キロの車通勤で、上限いっぱいの1万円の交通費が支給されていました。結婚してから自転車通勤になり、これからは片道1時間ちょっとの電車通勤になったという流れになります。引越しなんて自己都合でしかないですし、①に関しては全く理解ができません。②についても車通勤では支給されて、電車の定期は支給されない意味が理解できません。ちなみに次の引越し先から職場までの直線距離は60キロほどで定期代は月2万8千円ほどです。この一連の話は専務が言っていて、直々の上司からは、おかしな話だからもう一度聞いてみてもいいかもと言われましたが、どうなんでしょうか。誰か納得のいく説明をしていただけないでしょうか。·
有給休暇の理由を毎回聞かれるのは普通ですか?·
土日祝日休みで勤務時間も9時~18時の仕事であれば、精神的、体力的にもかなり楽な労働条件だと思いませんか?