
祖父が亡くなり、慶弔休暇を4日間取得しましたが、そのうち3日間は夏休みを使用したため、年末年始まで連休がありません。改めて夏休みを貰えないか相談するつもりですが、大丈夫でしょうか?
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対策と回答
ご質問ありがとうございます。ご祖父様のご逝去に際し、ご愁傷さまでございます。
ご質問の状況について、まずは会社の規定を確認することが重要です。慶弔休暇が1日というのが会社規定であること、そして新入社員であるため有給が使えないことを考慮すると、上司が夏休みを使用して慶弔休暇を延長したことは、規定に基づいた対応と言えます。
しかし、夏休みの使用について事前に知らされなかったことについては、理解しがたい部分があります。夏休みの使用は通常、従業員のプライベートスケジュールに影響を与えるため、事前の連絡は基本的なマナーとされています。
改めて夏休みを貰えないか相談することについては、まずは上司とのコミュニケーションを大切にしましょう。上司に対して、夏休みの使用について事前に知らされなかったことに対する不満を率直に伝え、年末年始までの連休がないことがプライベートスケジュールに与える影響を説明することが重要です。
また、上司が夏休みを使用した理由についても聞くことができます。例えば、会社の運営上の都合や、他の従業員のスケジュール調整などが考えられます。これにより、上司の対応に対する理解が深まるかもしれません。
最終的には、上司との話し合いによって解決を図ることが望ましいですが、それでも納得がいかない場合は、労働基準監督署に相談することも一つの手段です。労働基準監督署は、労働者の権利を守るための機関であり、労働条件や休暇に関する問題について相談に応じてくれます。
以上の点を踏まえて、上司とのコミュニケーションを大切にしながら、問題解決に向けて行動することをお勧めします。
