
パートで週4日×8時間=32時間勤務しています。2月後半に入社し、8月後半に有給を7日付与されました。週5日×6時間=30時間勤務の方が10日付与されているのですが、なぜでしょうか?心当たりとしては体調不良等で欠勤が多かったためかなと思っておりますが、会社の経理に問い合わせしても納得できる回答がもらえません。どこに相談すればいいのでしょうか?また、私が7日しかもらえない理由として他に考えられる原因や確認しておくことはありますか?
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対策と回答
有給休暇の付与日数は、労働基準法に基づいて会社が定める就業規則や賃金規程に従って決定されます。一般的に、週の所定労働日数や勤続年数が多いほど、有給休暇の付与日数が多くなります。しかし、あなたのケースでは、週の労働時間が長いにもかかわらず、有給休暇の日数が少ないという状況です。
まず、有給休暇の付与日数が少ない理由として、欠勤が多かったことが考えられます。欠勤が多い場合、有給休暇の付与日数が減ることがあります。ただし、これは就業規則に明記されている必要があります。
次に、会社の経理に問い合わせても納得できる回答が得られない場合、労働基準監督署に相談することができます。労働基準監督署は、労働基準法に基づいて労働条件の適正な運用を確保するための機関です。相談する際には、就業規則や賃金規程、有給休暇の付与通知書などを持参すると良いでしょう。
また、有給休暇の付与日数が少ない理由として、以下の点を確認しておくことが重要です。
- 就業規則や賃金規程における有給休暇の付与基準を確認する。
- 欠勤が多かった場合の有給休暇の取り扱いについて、就業規則に明記されているか確認する。
- 同じ条件の他の従業員と比較して、有給休暇の付与日数が適正かどうか確認する。
以上の点を確認することで、有給休暇の付与日数が少ない理由を明確にし、適切な対応を取ることができるでしょう。
よくある質問
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