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某格安イタリアンレストランで働いている者です。契約時に一日の最大労働時間を4時間にしたところ、上司にたまに5時間になる時があるかもしれないけれどその時はお願いと言われました。人手も足りないのでたまにならと承諾しましたが、シフトを確認したところ5時間半になっていました。シフトの時間を短縮するのは違法(?)とネットで見かけたのですが、労働者側から承諾を取っている時間以上の労働時間を組まれた場合大人しく従うしかないのでしょうか?

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対策と回答

2024年11月14日

日本の労働基準法により、労働者は法定労働時間(原則として1日8時間、週40時間)を超えて働くことはできません。また、法定労働時間を超える場合は、36協定(時間外・休日労働に関する協定届)を締結し、労働基準監督署に届け出る必要があります。あなたの場合、契約時に4時間と定められていた労働時間が5時間半になっていることは、労働基準法に違反している可能性があります。労働者が同意した時間を超える労働時間を組むことは違法であり、労働者はこれに従う義務はありません。労働条件の変更については、労働者の同意が必要です。もし、労働時間の変更に同意していないにもかかわらず、強制的に長時間労働させられている場合は、労働基準監督署に相談することをお勧めします。また、労働組合に加入し、交渉力を強化することも一つの方法です。労働者の権利を守るために、適切な手段を講じることが重要です。

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