ここ3ヶ月の残業時間が79、83、136時間と続いています。これは日本の労働法に違反していますか?中小企業ではこのような残業が普通なのでしょうか?
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対策と回答
日本の労働基準法では、1日8時間、週40時間を法定労働時間と定めており、これを超える労働については割増賃金が必要です。また、月45時間、年360時間を超える時間外労働は原則として禁止されています。ただし、特別な事情がある場合には、労使協定を結ぶことで、月45時間を超える時間外労働を認めることができますが、その上限は月100時間未満で、かつ2か月平均で80時間以内とされています。あなたの場合、3ヶ月連続で法定労働時間を大幅に超えており、特に最後の月は136時間の残業があり、これは明らかに労働基準法に違反しています。中小企業でも、このような過剰な残業は法的に許されていません。労働基準監督署に相談することで、法的な対応を取ることができます。また、辞めたいという気持ちは、過剰な労働に対する正当な反応であり、甘えではありません。自分の健康と権利を守るために、適切な対策を講じることが大切です。
よくある質問
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