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22卒の新社会人です。今の職場で働いて5ヶ月目なのですが、8時間働いても10時間働いても休憩が15分しかもらえないです。法律的には6時間以上働いたら45分以上の休憩という規定があると思いますが、今の職場は違法ですか?小さいお店の飲食店で夫婦が経営しており、従業員は私だけです。違法な場合どう対処したらいいですか?

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対策と回答

2024年12月2日

日本の労働基準法によると、従業員が6時間以上8時間未満働く場合、少なくとも45分の休憩を与えることが義務付けられています。また、8時間以上働く場合は、少なくとも1時間の休憩が必要です。あなたの職場では、8時間や10時間働いても15分しか休憩が与えられていないため、これは明らかに労働基準法に違反しています。

違法な労働条件に対処するためには、まずは職場の経営者に直接話し合うことが重要です。法的な規定を理解し、それに基づいて休憩時間を増やすよう要求することができます。もし、経営者がこの要求を無視するか、改善を行わない場合、労働基準監督署に相談することが次のステップとなります。労働基準監督署は、労働基準法の違反に対して調査を行い、必要に応じて是正勧告を行う権限を持っています。

また、学校の求人票に休憩時間が記載されていなかったことは、求人票の作成における不備と言えます。これについても、学校や求人元に対して指摘することができます。

このような状況では、自己防衛のためにも、労働条件や権利についての知識を持つことが重要です。労働組合や労働問題に詳しい弁護士に相談することも一つの選択肢です。彼らは、あなたの権利を守り、適切な対処法を提案してくれるでしょう。

最後に、このような問題は新社会人にとって大きなストレスとなるかもしれませんが、冷静に対処し、適切な手段を講じることで解決に向かうことができます。

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