朝8時から深夜1時過ぎまで仕事をしています。お昼しか休憩がありません。これは労働基準法に違反していますか？

日本の労働基準法では、労働時間に関する規定があります。具体的には、1日の労働時間は8時間、週の労働時間は40時間を超えてはならないとされています。また、休憩時間についても、労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩を与えなければならないと定められています。

あなたの場合、朝8時から深夜1時までの労働は17時間に及び、これは明らかに労働基準法の規定を超えています。また、お昼しか休憩がないということは、休憩時間が十分に確保されていない可能性があります。

このような状況では、労働基準法違反の疑いがあります。労働基準監督署に相談することをお勧めします。労働基準監督署は、労働者の権利を守るための機関であり、労働条件の改善や違法行為の是正を行うことができます。

また、労働組合に加入することも一つの方法です。労働組合は、労働者の権利を擁護し、労働条件の改善を図るための組織です。労働組合に加入することで、労働条件の改善を図るための交渉や支援を受けることができます。

労働者の権利は法律によって保護されています。自分の権利をしっかりと守るためにも、労働基準法の知識を持ち、必要に応じて適切な機関に相談することが大切です。