
一日平均12時間労働、お昼休憩15分、週に何回か15時間労働、月に何回か終電ぎりぎりに帰り、土曜出勤もたびたびあり、手当てなしの労働条件は普通でしょうか?
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対策と回答
このような労働条件は、一般的には過酷であり、労働基準法に違反している可能性があります。労働基準法では、1日8時間、週40時間を超える労働については、36協定を締結している場合を除き、使用者は労働者に対して時間外労働をさせてはならないとされています。また、休憩時間についても、6時間を超える労働については少なくとも45分、8時間を超える労働については少なくとも1時間の休憩を与えなければならないとされています。さらに、法定休日における労働については、35%以上の割増賃金を支払わなければなりません。このような状況では、体力的にも精神的にも負担が大きく、長期的には健康に悪影響を及ぼす可能性があります。労働条件の改善を求めるか、労働基準監督署に相談することをお勧めします。また、このような状況が続く場合、転職を検討することも一つの選択肢です。
