有給休暇の件で会社の対応に納得いかない事があり、私自身無知なため皆さんの意見を伺いたいと思います。4年前に籍を入れ、3年前に新婚旅行のみ行っています。来月下旬に結婚式を挙げる事になりました。前日準備と当日と一泊の旅行を考えていましたので、4日間の休みを貰いたいと思っていました。休み希望が他の職員と重なって迷惑かけないよう個人個人に4日間休みがほしい旨を伝え調整して、事務には休みを有給で取ればいいか、特休にすればいいか確認し有給が丸々余っているから有給でいいと言われました。直属の上司ではありませんが、取り仕切っている科長に結婚式をすることになったこと、親族のみでささやかな式にすること、休みを頂きたいことをお話ししたところ、「こんなに休むの？また旅行に行くの？夏休み取得期間でもないのに？他の人に迷惑かかってるんじゃない？休むなら半分自分の休みにして」と責められるように言われました。私自身去年も夏休みは取らず、大型連休もない勤務でした。4年前に籍を入れ、3年前に新婚旅行のみ行っています。これは、妥当な対応なのでしょうか？結婚式することに一言もおめでとうもなかったことも悲しいですが、結婚式をすることが迷惑なことと言われているようで悲しい限りです。

あなたの会社の対応については、労働基準法に基づいて評価する必要があります。労働基準法では、有給休暇の取得は労働者の権利とされており、特に結婚式などの重要な個人的イベントに対しては、合理的な範囲内での休暇取得が認められています。あなたの場合、結婚式の準備と当日、そして一泊の旅行を考えて4日間の休暇を希望していることは、合理的な範囲内と言えます。

科長の反応については、それが個人的な意見であるか、あるいは会社の方針を反映しているのかを明確にする必要があります。もし、これが会社の一般的な方針であるならば、それは労働基準法に違反する可能性があります。あなたは、労働基準監督署に相談することで、自分の権利を確認することができます。

また、結婚式に対する会社の反応については、それが個別のケースであるか、あるいは一般的な態度であるかを確認することも重要です。もし、これが一般的な態度であるならば、それは職場環境の問題として捉えることができます。あなたは、労働組合や人事部門に相談することで、この問題に対処することができます。

最後に、あなたの状況に対する同情を表明します。結婚式は人生の重要なイベントであり、それに対する会社の理解が欠如していることは、非常に悲しいことです。あなたは、自分の権利をしっかりと守り、自分の人生の重要な瞬間を大切にする権利があります。