単身赴任か帯同か。体験談やアドバイスをお願いします。主人の愛知県への転勤が決まりました。来年１月予定です。向こうからの引き抜きのようで、戻る予定は今のところありません。今は奈良在住で賃貸暮らし（家賃保持あり）です。子どもは２歳と０歳（生後５ヶ月）。わたしは育休中（パート）で、上の子は1歳の頃から保育園に通っています。来年４月に下の子も入園できたら復職予定でした。まだ持ち家もなく、わたしの仕事もパートで、子供もまだ小さく、主人に着いて行くことが良いと思っています。しかし、わたしはここ地元で生まれずっと暮らしてきた為、県外で暮らしたことがありません。知り合いが一人もいない見知らぬ土地へ行くこと、お互いの両親も今は近くに住んでいるので、なにかあっときに周りに頼れる身内がいなくなることへの不安もあります。主人は、ついて行ったならばわたしが暫く専業主婦になる可能性は勿論理解しており、わたしの気持ちを汲み取ってくれ最初は単身で行こうか（週末は帰ってくる）、と言ってくれていますが、そうすれば生活費等の負担も増えますし、主人も1人で新しい職場での生活、子供と会える時間が減るなど出てきます。数年で戻って来る予定がないならば、結局いずれは行かなくてはいけないと思うのです。思い切って１月からついていくか、主人の言葉に甘え少しだけこちらに残るか‥いずれはついていくつもりでおりますが、上記のような家族構成、仕事のパターンなどで主人が先に単身赴任をするメリット、デメリットなど教えていただけると嬉しいです。単身赴任によりワンオペになることに関しては、平日は主人の出勤が朝早く帰りが遅くワンオペです。2人目妊娠中の臨月のときに1ヶ月ほど出張で留守にしたこともありました。そのとき、上の子は父親に会う時間が減り半月ぶりに帰宅しても関心が薄くなりました。

単身赴任と帯同の選択は、家族の状況や個々のニーズに大きく依存します。以下に、主人が単身赴任を選択した場合のメリットとデメリットを詳述します。

メリット

1. 経済的負担の軽減: 単身赴任では、新しい住居の家賃や生活費の一部が会社から支給される場合があります。これにより、家族の経済的負担が軽減される可能性があります。
2. 家族の安定: 現在の生活環境を維持することで、家族、特に幼い子供たちの生活の安定を保つことができます。新しい環境への適応に伴うストレスを最小限に抑えることができます。
3. 仕事の専念: 単身赴任により、主人は新しい職場での仕事に専念することができ、職場でのスタートをスムーズに切ることが期待できます。

デメリット

1. 家族の分離: 単身赴任は家族の分離を意味し、特に幼い子供たちにとっては父親との関係が希薄になるリスクがあります。週末の帰省では、十分な時間を共有することが難しい場合があります。
2. 生活費の増加: 単身赴任により、新しい住居の家賃や生活費、さらには帰省費用などが増加する可能性があります。これにより、経済的な負担が増すことが考えられます。
3. 精神的ストレス: 単身赴任は、主人にとっても精神的なストレスを引き起こす可能性があります。新しい環境への適応、孤独感、家族との分離などが原因となります。

アドバイス

1. 家族会議: 家族全員で話し合い、どちらの選択が家族全体にとって最善かを検討することが重要です。特に子供たちの成長環境や教育環境を考慮する必要があります。
2. プランニング: 単身赴任を選択する場合、週末の帰省や定期的な家族の訪問を計画し、家族間のコミュニケーションを維持することが大切です。
3. 経済的見通し: 経済的な見通しを立て、単身赴任による費用増加をどのように賄うかを事前に計画することが必要です。

最終的な決定は、家族のニーズと状況に基づいて行うべきです。どちらの選択にもメリットとデメリットがありますので、慎重に検討し、家族全員が納得できる決定を下すことが大切です。