今年上海へ赴任するにあたり、日本から何を持ち込むか悩んでいます。持ち込みの制限はありません。今の所持ち込もうと思っているのは炊飯器、コーヒーメーカー、布団類（ベッドなし）、食器、鍋、包丁などキッチン用品、空気清浄機、布団乾燥機、扇風機です。悩んでいるのは電子レンジ（アースが無いから使えない？）、掃除機、アイロンです。変圧器も購入予定ですが、日本で買うか中国で買うかどちらが良いでしょうか？この中で、持ってって良かったもの、向こうで購入した方が良かった物などあれば教えてください。また、よく「大家さんに交渉して付けてもらった」などという事を聞きますが、会社指定の住居（そこ以外住めない）でも交渉可能ですか？どのタイミングで交渉するんですか？

上海への赴任にあたり、日本製品を持ち込む際のアドバイスを提供します。まず、電化製品については、中国の電圧が220Vであるため、変圧器が必要です。変圧器は日本で購入するか、中国で購入するかについては、中国で購入することをお勧めします。中国で購入すると、適切な電圧に対応した製品を選ぶことができ、また、故障時のサポートも受けやすいです。

炊飯器、コーヒーメーカー、空気清浄機、布団乾燥機、扇風機については、日本製の品質を信頼して持ち込むことができます。特に、空気清浄機は中国の大気汚染問題を考慮すると、持ち込む価値があります。

布団類やキッチン用品については、持ち込むことで快適な生活環境を整えることができます。しかし、食器や鍋、包丁などは、中国で購入した方がコスト的にも合理的です。

電子レンジについては、アースがない場合、使用が制限される可能性があります。掃除機やアイロンについても、中国で購入することを検討してください。

会社指定の住居での交渉については、通常、大家さんとの交渉は可能です。特に、設備の改善や追加については、赴任前に会社を通じて交渉することが効果的です。赴任後も、大家さんとの良好なコミュニケーションを保つことで、交渉の成功率を高めることができます。