上司が仕事の優先順位をつけるのが下手で、仕事が立て込むと現実逃避して仕事がたまり、深夜まで働かされることがあります。また、私に入力業務を頼むことがあり、ある時は当日中にやるように頼まれました。私は定時上がりを目指しているので、その書類が溜まっていく場所を聞いて、自分で時間ある時に入力していました。しかし、仕様が変わるタイミングで入力を分けないといけなかったのを私が分けずに入れてしまい、その後処理を私にやらせて来ました。上司は間違いを指摘する言い方が上から目線で、変わるタイミングを知っていたら前もってアナウンスしてくれても良かったのにと思いました。私は自分のミスであることはわかっていますが、なんかモヤモヤしています。またこのようなことがあると嫌なので、もう言われるまでやりませんねと言ってしまいました。これは大人気ないでしょうか。

職場でのストレスや上司とのコミュニケーションの問題は、多くの人が経験する共通の課題です。あなたの状況を理解すると、上司が仕事の優先順位をつけるのが下手で、仕事がたまると現実逃避する傾向があり、その結果、深夜まで働かされることがあるということです。また、あなたは定時上がりを目指しているにも関わらず、上司から当日中に入力業務を頼まれ、その後の仕様変更によるミスでさらに負担が増えたという経験をされたようです。

このような状況では、まず自分の感情を整理することが大切です。あなたが感じているモヤモヤは、上司の期待と自分のペースのギャップ、そして仕事の負担感から来ている可能性があります。自分のミスについては、次回以降の仕様変更に備えて、上司からのアナウンスを待つのではなく、自ら情報を集めることで対策を立てることができます。

また、上司とのコミュニケーションも重要です。上司が仕事の優先順位をつけるのが下手であること、そしてそれがあなたの仕事量に影響を与えていることを、冷静に伝えることができれば、状況の改善につながるかもしれません。ただし、その際には、自分の感情を抑え、客観的な事実に基づいて話すことが大切です。

最後に、「もう言われるまでやりませんね」と言ったことについてですが、これはあなたの仕事の範囲と上司の期待を明確にするための一つの方法として有効です。ただし、その言葉が上司にどのように受け取られるかは、その前後のコミュニケーションの状況によります。あなたがその言葉を通じて、自分の仕事の範囲を明確にし、上司との間で相互理解を深めることができれば、それは決して大人気ない行為ではありません。

職場の問題は複雑で、一筋縄ではいかないことが多いですが、自分の感情を整理し、適切なコミュニケーションを取ることで、状況を改善することができる可能性があります。