
会社を辞めるべきですか? 主人の話ですが…特別擁護老人ホームで働いています。主人が随分入職する前に利用者さんに対して虐待が行われていたそうなのですが、主人が入職した時には少しづつ改善しようとしている状況だそうです。 現在その施設で1年ほど働いていますが、入職当時よりも人員が減るのに新しい人は入ってこなかったり、一歩間違えれば虐待だよね…みたいな行為があるそうです。 夜勤にも3人しか入れる人がいないのに、また1人減って2人で夜勤を回さなければいけなくなるそうです。(夜勤は1人体制) 本当は辞めるべき会社だということは分かっているのですが、前回の会社も1年ほどで辞めているので、今辞めると1年、1年で会社を辞めることになり転職活動で不利になりそうで私は転職をとめています。 でも、今のままだと主人が体を壊すのは目に見えているので心配です。 ※主人:介護職歴10年、昨年介護福祉士資格取得
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対策と回答
会社を辞めるべきかどうかは、その職場環境や個人の状況に大きく依存します。あなたの主人の場合、特別擁護老人ホームで働いているとのことですが、虐待の歴史があり、現在も人員不足や虐待につながりそうな行為が見られるという状況です。これは非常に深刻な問題であり、主人の健康と安全に直接影響を与える可能性があります。
まず、虐待の問題については、施設の管理部門や関係機関に報告することが重要です。虐待は絶対に許されるべきではなく、報告することで改善が期待できるかもしれません。しかし、もし施設がこの問題に対して適切に対応しない場合、それは辞めるべき強い理由となります。
次に、人員不足についてですが、これは主人の健康に直接的な影響を与える可能性があります。特に夜勤が1人体制であることは、過労やストレス、さらには健康問題につながるリスクが高いです。介護職は非常に責任の重い仕事であり、適切な人員配置がなければ、質の高いサービスを提供することは難しいでしょう。
転職活動において、短期間での転職は確かに不利になる可能性がありますが、長期的な視点で見れば、健康を損なうような職場で働き続けることはより大きなリスクとなります。主人の健康と安全を最優先に考えるならば、辞めることを検討するべきです。
最後に、転職活動においては、前職の状況を適切に説明することで、理解を得られる可能性があります。虐待の問題や人員不足など、客観的な状況を説明することで、新しい職場においても理解を得られるかもしれません。
結論として、主人の健康と安全を最優先に考えるならば、辞めることを検討するべきです。転職活動においては、前職の状況を適切に説明することで、理解を得られる可能性があります。
