
2016年4月に入社し、2024年8月末に退職予定の場合、退職金共済手帳の掛金納付状況が59ヶ月分しかないのは何故ですか?
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対策と回答
退職金の納付状況に関するご質問について、以下の点を確認いたします。
まず、退職金共済制度において、初年度は掛金が発生しないことが一般的です。これは、新入社員がすぐに退職金の積立を開始することが難しいためです。そのため、2016年4月に入社された場合、2017年4月から掛金の納付が開始されることが多いです。
次に、納付状況が59ヶ月分しかないことについてですが、これは2017年4月から2022年2月までの納付が確認できるということを意味します。2022年3月以降の納付状況が表示されていない場合、以下の点を確認する必要があります。
- 納付の遅延や未納:会社側の納付が遅延している、または未納の可能性があります。この場合、会社に確認することが必要です。
- 共済手帳の更新:共済手帳の情報が最新でない可能性があります。共済機関に連絡して、最新の納付状況を確認することをお勧めします。
- 制度の変更:退職金共済制度が変更され、納付方法や期間が変わった可能性があります。これについても、共済機関や会社に確認が必要です。
以上の点を確認しても問題が解決しない場合、労働基準監督署や弁護士に相談することも一つの手段です。退職金は労働者の重要な権利であり、適切に管理されるべきです。ご自身の権利をしっかりと守るために、必要な手続きを行ってください。
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