退職に関しての質問です。先月半ばより体調を崩しており、退職することになりました。自分の希望として今月末で退職することにしたのですが、上司と労務より最終出社日は先月最後に出社した日として処理を行うと言われました。自分としては、体調が良くなれば今月働ける日は働こうと思っていたのですが、もう勤務することができないという認識で問題ないでしょうか。会社の就業規則上、連続14日以上の欠勤は自然退職という形になるそうで、明日で14日になります。自然退職という形は避けたく、明日はなんとか勤務するつもりでした。そのことも上司には伝えてありました。
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対策と回答
退職に関するあなたの質問について、以下の点を明確にします。まず、会社の就業規則により、連続14日以上の欠勤は自然退職と見なされることがあります。これは、労働基準法第81条に基づくもので、長期間の欠勤がある場合、会社は労働契約を解消することができるとされています。しかし、これはあくまでも会社の規則によるものであり、必ずしも法的に拘束力があるわけではありません。
あなたの場合、体調不良により欠勤が続いているものの、退職の意思を表明し、今月末まで働く意思があることを上司に伝えています。このような状況では、会社側があなたの意思を尊重し、退職日を今月末とすることが一般的です。ただし、会社の規則や上司の判断により、最終出社日が先月最後に出社した日とされる可能性もあります。
明日の勤務については、体調が許す限り働く意思を表明しているため、会社側もこれを尊重することが期待されます。ただし、会社の規則や状況により、明日の勤務が認められない場合もあります。その場合、自然退職となる可能性がありますが、それを避けるためには、医師の診断書などを提出し、欠勤の正当性を証明することが必要です。
まとめると、あなたの退職に関する状況は、会社の規則と上司の判断に大きく依存します。あなたの意思を明確に伝え、可能な限り今月末まで働くことを希望するのであれば、その旨を上司に再度伝えることが重要です。また、会社の規則や労働基準法に基づく権利を理解し、必要に応じて労働基準監督署などに相談することも考えられます。
よくある質問
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