
27歳女性です。結婚を機に総合職を退職し、夫の転勤に着いていくことにしました。今になって、会社を退職したことを後悔しています。もっと頑張れたのではないか、結婚自体を先送りにしてもよかったのでは、キャリアの道をあきらめてしまったのでは、仕事が苦手と思いつめて結婚をいい機会に辞めてしまったのではなどなど、なんであのような判断をしたのか、自責の念が強まるばかりです。仕事は確かに大変で、愚痴もたくさん言ってしまいました。今思うと「のど元過ぎれば」なのか、とてもやりがいのあるいい仕事に思えてきます。仕事のメンバーは本当にいい人たちでした。結婚は後悔していません。この人だと思っています。でも、転勤族の相手を選んでしまった以上、私のキャリアはもうないのか、もっと冷静に熟慮すべきだったのではないかと後悔してしまうばかりです。前に進むしかないと分かっています。自分の決断に責任を持つことが大人だとも思いますし、選んだ道でどう生きるかで今後の私の人生が変わってくるとも分かっています。でも、この考えが頭から離れず、何をしていても考えてしまいます。こんな私にもしアドバイス頂けたら幸いです。
対策と回答
まず、あなたの気持ちを理解します。退職後の後悔は誰にでもあることで、特に結婚や転勤といった人生の大きな転機においては、その感情がさらに強くなることがあります。しかし、あなたが今感じている後悔や自責の念は、あくまで過去の決断に対するものであり、それを今後の人生にどう活かすかが重要です。
まず、あなたが結婚を後悔していないという点は非常に重要です。結婚は人生の大きな決断であり、それを選んだということは、あなたが今の人生を選んだということです。その選択に対して後悔することはないでしょう。
次に、仕事についてですが、あなたが今感じている後悔は、ある意味では仕事への未練を表しているとも言えます。しかし、その未練を今後の人生にどう活かすかが重要です。例えば、転勤先で新しい仕事を探す、またはリモートワークで元の仕事に復帰するといった選択肢もあります。また、転勤先で新しいキャリアを築くための勉強や資格取得をすることも一つの手です。
最後に、あなたが自分の決断に責任を持つことが大人だと思っている点は素晴らしいことです。しかし、その責任を感じることがあまりにも重く、自分を追い詰めてしまうことはありません。自分の決断に対して責任を持つことは重要ですが、それが自分を苦しめるものであってはなりません。
今後の人生については、あなたが選んだ道でどう生きるかが重要です。その道を歩みながら、自分の夢や目標を見つけ、それに向かって進むことが大切です。その過程で、今感じている後悔や自責の念は、あなたをさらに強くする原動力となるでしょう。
最後に、あなたが今感じている感情は誰にでもあることです。それを一人で抱え込まず、家族や友人、または専門家に相談することも一つの手です。それによって、あなたの心が少しでも軽くなることを願っています。
