【フルタイムから扶養に入る時】 現在フルタイムの契約社員で働いており、妊娠をきっかけに現在の仕事を辞め、夫の扶養に入り、家の近くで週3〜4日短時間のパートで働こうと考えています。 ①現在の会社を辞める際にもらっておくべき書類、こちらか言わないと後から困る書類等はございますでしょうか？ ②また、今年の1月から辞める予定の4月中旬までの給料がおそらく合わせて総支給75万円前後になると思うのですが、この場合扶養に入って年内稼げる額は総支給で103−75で28万円ということになりますか？ もし扶養に入り収入の制限によってかなり手元に入るお金が少ないようであれば、働く時間を増やして扶養に入らず、国保または新しい会社の社保も検討しております。 現在の会社を辞める理由としては通勤に片道1時間半ほどかかること(ドアtoドアで)、また重いものを運んだり肉体的に今後働くのがキツいこと。 現在妊娠7週目で臨月まで働いて育休を取得するのが1番賢いとはわかっているのですが、育休のとれる予定の10月までに旦那の転勤の可能性が非常に高いため、それなら今の仕事で無理をせずに近場で働きたいという考えです。 よろしくお願いします。

①現在の会社を辞める際にもらっておくべき書類については、以下のものが重要です。

1. 退職証明書：これは退職後の雇用保険や失業保険の申請に必要です。
2. 源泉徴収票：これは税務署に提出する必要があり、扶養に入る際にも必要です。
3. 健康保険資格喪失証明書：これは新しい健康保険に加入する際に必要です。
4. 年金手帳：これは年金記録の確認や新しい年金制度への移行に必要です。
5. 勤務評価書や成績証明書：これは次の仕事を探す際に必要な場合があります。

②扶養に入った場合の収入制限については、扶養控除の対象となるためには、年間の合計所得金額が38万円以下である必要があります。給与所得の場合、給与所得控除があるため、給与収入が103万円以下であれば、合計所得金額は38万円以下となります。したがって、今年の給与収入が75万円である場合、残りの収入枠は28万円となります。

ただし、扶養に入ることで手取りが減る可能性があるため、働く時間を増やして扶養に入らない選択肢も検討することが重要です。また、国保や新しい会社の社保に加入することも考慮すべきです。

妊娠中の労働環境については、労働基準法により、妊娠中の女性労働者に対して特別な保護があります。例えば、危険な仕事や重労働からの免除、休憩時間の確保などが求められます。また、育児休業の取得も可能ですが、転勤の可能性が高い場合は、現在の仕事を辞めて近場で働くことも一つの選択肢です。

以上の情報を参考に、最適な選択を行ってください。